また、GX3に標準搭載されているピクチャースタイルとは別にキヤノンの公式サイトに幾つかのピクチャースタイルファイルが公開されていますので、RAW現像時にも使ってみました。
今回使ってみたのは「クリア」
曇天や霞がかった天候での望遠撮影は、平面的な表現になりがち。「クリア」はコントラストを強調し、被写体を立体的に、くっきりと表現します。ガラス越しの撮影時にも効果的です。
Via : キヤノン:ピクチャースタイル
マツダ ターンパイク箱根の終点にあるMAZDAスカイラウンジ・大観山駐車場に来たのですが生憎かなりガスっている状況。
ですので、霧で撮影した写真をよりクリアに出来るピクチャープロファイルの「クリア」を使ってみました。
例えばこちら元画像JPEG撮って出し
DPPでピクチャースタイル「クリア」を適用
こちらも、元画像JPEG撮って出し
「クリア」で現像
幾つか現像してみました。
中には殆ど霧で見えないシーンまで浮かび上がってくれるのがRAW現像していて嬉しいです。
勿論、ピクチャースタイルに頼らなくてもコントラストや彩度、クラリティなどで同様の処理はすることも可能と思いますが、キヤノンDPPとキヤノンのカメラの組合せの一貫した現像管理をする方が安心だと思います。
ということで、特にEOSユーザーの方でRAW現像がお好みの方はG3Xでも面白い筈ですので、是非手に入れて遊んでみて下さいね!
【協賛】キヤノンマーケティングジャパン株式会社様
【運営】アジャイルメディア・ネットワーク株式会社様
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