ヤマハ株式会社とヤマハ発動機株式会社は、7月3日から7月5日まで、六本木ヒルズ大屋根プラザにて『Two Yamahas, One Passion 〜デザイン展2015〜』を開催します。 本展では、2015年春にフランスの『第9回サンテティエンヌ国際デザインビエンナーレ2015(Biennale Internationale Design Saint-Étienne)』に出展した「project AH A MAY(プロジェクト アーメイ)」に加え、ヤマハ、ヤマハ発動機両社のデザインコンセプトモデルや製品13点を合同で展示します。なお、デザインコンセプトモデル12作品のうち6作品が日本での初披露、1作品が世界初披露となります。
Via : Two Yamahas, One Passion | DESIGN | ヤマハ株式会社
楽器をデザインするヤマハ株式会社のデザイン部門と、バイクなど主に乗り物をデザインするヤマハ発動機のデザイン部門が、そのアイデアを交換するプロジェクトということです。
個人的にもヤマハバイクのファンですし、ヤマハのエレキギターも思い出に残っているということで、すばらしいYAMAHAデザインをG3Xで撮ってみました。
今回もG3X→Canon Camera Connect → iPhone→VSCO Cam→Flickrにアップしてみました。
黒独特の塗装テクスチャと下から見えて来る木目、そしてゴールドの音叉マークの質感を良く捉えています。
また背景ボケでも表現されており、1インチセンサーのメリットが出ていると思います。
音叉マークのクロムメッキ感と、タンクのシルバー塗装の対比、そしてこちらも背景ボケが演出効果を出していると思います。
YAMAHA 01GEN
ハイコントラストなモノクロで仕上げてみました。望遠側で捉えた圧縮効果が出るのがG3Xのレンズの良いところですね。
YAMAHA 03GEN-f
こちらも望遠による圧縮効果。そして灯体に反射する部分を見るとダイナミックレンジがありスムースに再現されていると思います。
YAMAHA 03GEN-x
コントラストの大きな場面ですが、バイクのブラックのメカ部分も実は描写されています。
YAMAHA 0 plus minus 0
YAMAHAのエンブレムにピントを合わせてみました。
銅のフレームの金属管も良く表現されていると思います。
こちらも大型センサーと望遠レンズの組合せによるボケが面白いところですね。
YAAMAHA RAIJIN
広角側でもピシっと撮れていると思います。
ボケの部分にも金属管が出ているのが素晴らしい。
YAMAHA FUJIN
望遠マクロが使えるのも良い
YAMAHA ROOT
レザー、メッキ、ブラスト塗装、様々な質感がおりなすところが表現出来ています。
楽器とバイクという別世界のデザインを融合してみると様々な共通点を見つけることが出来るということ。
一方、これまで思いつかなかったような新しいデザインが生まれる可能性があることを実感しました。
キヤノンPowerShot G3Xもコンパクトデジタルカメラと一眼レフカメラの両方のデザインをリミックスしていると思いますが、今後のプレミアム高倍率カメラのデザインの新しい方向性を示すきっかけになるのかもしれませんね。
【協賛】キヤノンマーケティングジャパン株式会社様
【運営】アジャイルメディア・ネットワーク株式会社様
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